【VOL.27】モチモチの餃子作りに挑戦!



eminaクッキングでおなじみの福田先生と、米粉餃子作りにチャレンジしてきました。
今回お世話になったのは、道産の米粉を使った餃子を提供している「茶寮あきもり」さん。
餃子以外のメニューも道産の食材にこだわっていて、北のめぐみ愛食レストランの認定も受けています。


なかなか丸くならないよ〜。
 今までは手ごねで生地を作っていたという秋森さん。最近は多くの方が食べにきてくださるので、手ごねでは間に合わず、機械で作っているそうですが、生地を延ばすのは手作業で行っているとのことです。
 皮の材料は、米粉、小麦粉、水のみ。配合の割合は、企業秘密ということで残念ながら教えてもらえませんでした。
 まず、小分けした生地の1つをぎゅっと押して平らにし、麺棒で直径11センチから12センチになるまで伸ばしていきます。縦横・裏表を返しながら伸ばすのだけれど、これがなかなか難しい!でも、福田先生はさすが!あっという間に丸い餃子の皮ができていきます。私はというと、丸く作りたいのにどうしてもハート形に・・・。心があるからって事で許してもらいました。

皮を破かないよう慎重に。
 次は、中に入れる具です。材料は当別産の2度挽きしたSPF豚、背あぶら、ゆでたキャベツ、ニラ、にんにくと調味料だけとのこと。皮もそうですが具もとてもシンプル。こちらも配合は残念ながら秘密です。ごま油とラードも加えて、あとはひたすら混ぜるだけ!家庭では作ることのない量の餃子の具。混ぜるのも一苦労です。途中で福田先生にバトンタッチ。さすがの手際のよさでお肉とキャベツがどんどん混ざっていきます。そして、できあがった具を皮に包んでいきます。包むのは家でもやるので、なかなか上手にできましたよ。ハートの皮で包んだら端っこが余ってしまい、むぎゅっと折り返してごまかしたのは、内緒です。

湯気がそそる。ん〜いい匂い!
 最後は「焼き」です。鉄板に餃子を並べて、焼き目がついたらそこに、水溶き片栗粉を入れて、7分弱焼きます。焼き立てをさっそく試食。パリパリモチモチのおいしい食感!これなら何個でも食べられそうです。見た目はちょっと不格好でも、一生懸命作ったものはおいしく感じました。(編集長)

初めは不安でしたが上手に焼けました。モチモチの皮でおいしい!お酢だけで食べてもおいしかったですよ〜! さすが先生、慣れた手つきでどんどん混ぜていきます。ついつい見とれてしまい、私はしばし休憩中〜。



米粉の皮は破れにくいので、どこまで延びるか挑戦。大きくなるのが楽しくてコロコロしていたらこんなに大きくなりました! 皮作りに苦戦していると、見かねて秋森さんが助けてくれました。さすが師匠!あっというまに丸い皮が出来上がります。

今回ご協力いただいたのは
茶寮あきもり

北のめぐみ愛食レストランにも認定されている「茶寮あきもり」では、米粉餃子を中心に、道産食材にこだわったメニューを提供しています。

●住所    札幌市中央区大通西11丁目4番地大通藤井ビル地下1F
●TEL&FAX 011-211-1902
●営業時間  11:00〜22:00
●定休日   日曜・祝日
●HP     http://www.saryou-akimori.com/

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ママがチャレンジ!これ、やってみました。
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