ホーム企画センター  明日風のまちにマイホームを建てるまで VOL.2


eminaVOL.26より始まった、「明日風のまちにマイホームを建てるまで」3回シリーズの第2回目をお届けします。現在手稲区にお住まいの三上さんご一家にご協力をいただき、設計段階から着工、完成までの様子をお伝えします。


三上順也さん、ひとみさん、侑飛くん(年中)、咲良ちゃん(3歳) 4人に愛犬「マロン」を加えたご家族。侑飛くんの小学校入学前 までに家を建てたかったという、三上さんご夫妻。実は、「炭の 家」のことは良く知らなかったそうですが、理解が深まるにつれ て、良さがわかりやっぱり決めてよかった!と思ったそうです。


「仕事帰りに週に4回は見に来るんですが、中を見に入ると大工さんたちが手を止めてくださるので、作業が止まっちゃうかなと思って、外を一回りして帰ってしまうことが多いですね〜。」とひとみさん。気を使ってくださるひとみさんに、現場監督の中内さん(写真右)からは、「三上さんの家なんですから、気軽に中も見て行ってくださいね」とやさしい一言がありました。

予定していた日程より、早めに進んでいるため、行程表を確認しながら、引越し可能な日にちを中内さんと相談します。


「家具をどうしよう?色は?」と今現在は、平面の図面から、立体的になったことで、考えていることがより具体的になってきているとひとみさん。
炭が入っている袋は、床下には100袋、天井裏には235袋入っています。 1袋3キロで、335袋で1トン!!建築中にも関わらず、空気がキレイで匂いもほとんどなかったのは、この炭のおかげなんですね。

そして、このキレイな空気を循環させるための設備がこちら。家で過ごす時間の長さを考えると、空気のきれいさって、大切ですね。

2回目の今回は【建設編】。実際に建築中の三上さん宅までお邪魔してきました。近くにとても大きな公園があり、他にも建築中の家がたくさんある新興住宅地。同じような世代のご家庭が多い環境は、小さなお子さんがいるファミリーには良いポイントですね。取材の後、「これからカーテンと照明を決めにショールームに行くんです。」と言っていた三上さんご夫婦。笑顔がキラキラ輝いていました。

「最近はテレビが薄型になり、家電や家具の配置を設計の段階で一緒に考え、窓の位置や大きさなどをご提案しています。」と営業担当の方。こうやって、暮らしに沿った提案をしてくれる所も安心できますね。ひとみさんからの新築祝いについての質問にも、経験も踏まえて丁寧に答えていましたよ。

家を建てるのはタイミングが大事だと語る三上さんご夫妻。この続きは10月20日発行のeminaVOL.27【完成編】にてお届けします。お楽しみに!