【VOL.16 】 子どもと過ごす冬


冬はどうしても外に出る機会が少なくなって、子どもとの過ごし方がわからない!というママが少なくありません。ウチの子もついついテレビゲームに費やす時間が長くなることも…。でも、札幌に住んでいるのだから冬を子どもと一緒に楽しみたいもの。そこでemina会員のみなさんに冬の過ごし方をお聞きしました。
人とのつながりで冬もパワフルに!

夫の休みが少なく、自家用車での移動ができない私にとって、冬は「春が待ち遠しい季節」です。細やかなママならば、冬場の外出は「風邪菌やウィルスの中に飛び込んでいくようなもの…」と躊躇してしまうかもしれません。でも、そんなことは我が家の子育てには関係なし!行政や地域主催の季節にちなんだ行事や、NPO法人や市民団体主催のイベントにどんどん出かけていきます。重たい荷物を担いででも。冬の寒さを乗り切るために必要なものは、私にとっては「人とのつながり」がすべて。それを力にして寒さを吹き飛ばします。(minn)
そのバイタリティーを見習いたい!活動することで風邪も寄せ付けないのかもしれませんね。(編集部)


せっかくの雪を子どもと楽しむ

ズバリ公園の雪山でソリ遊びです。最初はちょっと寒いけど、子どもと一緒に遊びに夢中になっていると、汗をかくくらい体がポカポカになります。冬は親も子どもも運動不足になりがちなので、外で元気に遊ぶのが1番!せっかく北海道に住んでいるのだから、雪遊びを満喫しなきゃもったいないと思います。自分が子どもの時も雪遊びが大好きでしたし。子供と楽しんだらダイエットにもなります♪(タトゥー) 
北海道の冬はダイエットにもってこいの季節なのかもしれません。(編集部)


ドリンクバーで暖房代を節約?

冬の寒さで、家にいても暖房費がかさみます。2歳になって、大人になったので、ドリンクバーの有るレストラン・カフェ等でランチやお茶をするようになりました。ドリンクバーがあると、飲み物をたくさん飲めるタイプの人ならお得で温かい場所で過ごせます。灯油代をこれで節約?(まーちん) 
節約には微妙かもしれないけれど、お友達と楽しく過ごせばストレスを解消できますね。(編集部)


家族みんなで楽しく家で過ごす

外は寒いので…家の中で楽しみます。まずは駄菓子屋さんごっこをします。お金を作ってお菓子を何種類か小皿にいれたりひもクジをつくって遊びます。あとビンゴ大会もします。景品は子どもの喜びそうなものを用意します。お手伝いゲームもしますね。食器の片付け二点靴そろえ一点など点数を決めたくさんたまった人のお願い事や好きな遊びを家族でします。(せしゆ) 
毎日がパーティーみたいで楽しそう。(編集部)


雪遊びに夢中

我が家では、雪かきがてらに、子ども二人を連れて外で雪遊びをします!私はメインが雪かきだったはずなのに、気付くと、雪かきそっちのけで、子どもたちと夢中になって雪山の滑り台作りに没頭してしまいます(笑)やり始めると止まらない私は、子供達が家に入ってしまった後も一人でもくもくと滑り台作りをし、そして最後に本来すべきだった「雪かき」をして、気付けば夕方…とゆう事がしばしばです。(ぽにょ) 
子どもの頃、よくすべり台やかまくらを雪で作りましたよね。その時を思い出しました。(編集部)


子どもと一緒にお菓子作りにチャレンジ

毎日ご飯支度をする私を見て、5歳の息子が最近、「手伝おうか?」と声をかけてくれるので、息子が冬休みに入ったら一緒にお菓子作りに挑戦しようと思っています。今から、本を見て、作りたいメニューを決めています!(mikachi) 
とってもおいしい特別なお菓子になりそう。(編集部)


子どもの記憶力に驚かされる

最近の我が家の過ごし方はひたすらトランプです。ババ抜き、神経衰弱などなど。神経衰弱は子供に負けてしまいます。恐るべし子供の記憶力です。(さくら)  
確かに子どもの記憶力はすごいですよね。ウチの子も神経衰弱が大好き。ただ負けそうになると涙ぐんできます。我が子ながらその負けん気に驚かされます。(編集部)


図書館で子どもと本に親しもう

2歳の長男と家でじっとしていても仕方ないので、図書館へ行きます。2歳でも大好きな車や新幹線の本がどこにあるか知っているんですよ〜。図書館はタダだし、子供が本好きになるし、良いことづくめですよ♪ママは新着本をチェックして予約しておきます。(まきりん) 
ウチの子も図書館でドラえもんに夢中!(編集部)


来春の幼稚園入園に備えて準備します

来春に幼稚園入園を控えているので、今年の冬は自宅で幼稚園ごっこをする予定。プレスクールに通ったり、すでに幼稚園に通っているお友達からどんなことをするのか聞いているので、お店屋さんごっこの売り物を作成したり、簡単なお料理をしたり…。できればひらがなも少しずつ覚えて欲しいなぁ、なんて。入園後にすぐなじめるといいなと思っています。( sunny ) 
子どもよりも親の方が楽しみかもね。(編集部)


冬でも楽しいこといっぱいです

友達の家に行って遊びます。子どもたちも、友達同士が良いみたいで、何をするというわけでもなく、とにかく友達と遊ぶ!それだけで楽しいみたいです。後は、一軒家なので雪かききを一緒にしたり、庭で雪だるまを作ったり、ソリで山から何度も滑ったり。一緒に料理を作ったりもします。野菜を洗ってくれたり、皮を剥いてくれたり、材料を混ぜてくれたり。兄弟で取り合うくらい、好きなようです。かくれんぼや鬼ごっこもブームで、よくやっています。冬でも、とても楽しんで遊べる事は山程あります。(あーやん) 
寒いからといって閉じこもらなければ、冬は楽しい季節になります。(編集部)


子どもに手伝ってもらって一石二鳥 

一緒にお菓子を作ったり、晩御飯を作っています。エプロンと三角巾をつけてあげるだけで、とても張り切ります。初めは材料を混ぜるだけや、玉ねぎの皮をむくだけなど、簡単な作業だけでしたが、最近では、私は手を出さずに教えるだけで、全部一人で作らせることもあります。材料を切るのも、火を使うのも、味付けも、後片付けも全部子供にやらせてあげると、とても嬉しそう。子どもは料理を覚えるし、私は楽して一石二鳥です。(さくらんぼー)
  料理は手先が器用になるだけでなく出来上がりを考えることで創造力も身に付くかもしれません。冬で外に出る機会が少ない時期だからもってこいのお手伝いですね。(編集部) 


みなさん思い思いの方法で子どもと楽しんでいるみたい。あまり明るいニュースがないけれど、お家の中は明るく過ごしましょう!