リウマチ膠原病の専門クリニックとして親身で心の通う医療を大切にしており、
患者さんを対象にした勉強会や交流会の場も提供。気持ちが和むような雰囲気が院内を
包んでいます。
近隣の医療機関との連携も密にしており大きな検査や入院のフォローもあるので安心です。
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佐川昭院長
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関節リウマチは女性に多い病気なのですか？
関節リウマチは、手足の指の関節を始め、膝、足首、肘、肩など全身の関節に炎症を起こし、腫れて痛む病気です。長期間に渡って進行すると関節が変形して日常生活にも支障をきたすことがあります。患者数は300人から500人に1人の割合、男女比は1：3〜5で女性に多いといわれています。発症年齢は40代が1番多く、次いで30代と50代が同じくらいです。ですからこの年代の女性の関節痛には気をつけなければなりません。原因は不明で、リウマチになりやすい家計はあるようですが、遺伝するわけではありません。体質的な素因のほかにウィルス感染や妊娠・出産などによる性ホルモン、ストレスなどの他の誘引が働いて発症するようです。病気の始まりははっきりわかる場合もありますが、いつのまにか炎症が進んでいることの方が多いようです。朝起きた時の手のこわばりや関節の痛みが何日も続いたり、繰り返し起こるようであれば専門医の受診をおすすめします。
先生の横顔
写真撮影が趣味という佐川院長。「特に飛行機からの山の風景を撮るのが好きですね」とおっしゃいます。当院のホームページや院内でも美しい作品を見ることができますよ。またNPO組織の一員として、リサーチ登山といって、高山植物を観察しレポートを作成する活動もされているそうです。
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