やまはな皮フ科クリニック(中央区)


患者さんとの対話を重視した治療で、疾患や治療に対するわかりやすい説明と対応を大切にしています。日曜や夜8時まで診療している日もあるので、働くママにとっても助かりますね。レーザーによる脱毛やフェイシャルなどの美容皮膚科診療も行っています。

住所 中)南15条西14丁目1-22 マックスバリュ南15条店2階
電話番号 011-532-1158
休診日 水曜、祝日
診療受付時間 月・木曜日 10:00〜20:00
昼休み   13:00〜15:00
火・金曜日 10:00〜19:00
昼休み   13:00〜15:00
土・日曜日  9:00〜12:00


萩原 優子副院長
  やけどの手当てについて
やけどした場合、なによりもすぐに冷やすことが大切です。冷やすことでやけどの進行を止め、痛みも抑えることができます。冷やす時間は条件にもよりますが、目安として10〜15分くらい流水で冷やします。衣服の上から受傷してくっついているようなときは、無理に脱がせず、衣服の上から冷やします。その後氷嚢や保冷剤などを清潔なタオルなどに包んだもので冷やしながら早めに受信しましょう。水泡をつくっていたり、赤味だけでも範囲が広かったら、受信してください。やけどをした部位にはアロエや馬油など何もつけずに受信しましょう。逆にかぶれや細菌感染などを起こすことがあるからです。やけどの重症度は深さ、広さで決まります。子供の場合、水泡や皮むけの面積が10%を越すと重症とみなし、総合病院での入院治療を必要とする場合もあります。また、顔や手、陰部、関節部などはたとえ小範囲でも、後に瘢痕形成による機能障害がおこりやすいので注意が必要です。

夏に注意したい皮膚のこと
 子どもの肌はバリアーが弱いので、「とびひ」や「水いぼ」などの皮膚の感染症にかかりやすくなっています。「とびひ」は鼻の中などにいる細菌がひっかき傷などから入り込んで、かゆい水ぶくれやジクジクををつくり、さらにひっかくことでほかの場所に飛び火する皮膚病です。特に6月〜夏、子どもさんに多く見られます。乾燥肌やアトピーのお子さんは、特に注意が必要です。「とびひ」は適切な抗生物質のお薬で治りますので、増えてしまう前に、早めに受診してください。
 予防法は、清潔と保湿を含めたスキンケアが大切です。また「虫刺され」も軽く考えて、ひどい状態にしてしまうことがよくありますので、赤みや腫れが強い時には受診してください。
夏に注意したい皮膚のこと  子どもの肌はバリアーが弱いので、「とびひ」や「水いぼ」などの皮膚の感染症にかかりやすくなっています。「とびひ」は鼻の中などにいる細菌がひっかき傷などから入り込んで、かゆい水ぶくれやジクジクををつくり、さらにひっかくことでほかの場所に飛び火する皮膚病です。特に6月〜夏、子どもさんに多く見られます。乾燥肌やアトピーのお子さんは、特に注意が必要です。「とびひ」は適切な抗生物質のお薬で治りますので、増えてしまう前に、早めに受診してください。
 予防法は、清潔と保湿を含めたスキンケアが大切です。また「虫刺され」も軽く考えて、ひどい状態にしてしまうことがよくありますので、赤みや腫れが強い時には受診してください。

アトピー性皮膚炎について
 近年、アトピー性皮膚炎の患者数は増加しています。当クリニックでは子どもの場合はお母様への説明を徹底重視しています。

先生の横顔
小学校3年生と幼稚園年長の2人の男の子のママでもある萩原副院長。「ふだんはなかなか子どもと接する時間がとれないので、授業参観には、診療の合間に医院から駆けつけたり、休日には子どものお友達を家に招いて、遊ぶ様子を見るのを楽しみにしています」と話してくださいました。