札幌で学ぶ私たちが考えた!江別べつのいいところ
私たち伊藤ゼミでは、emina・江別市役所・北海学園大学の共同企画として、「江別に住みたい!と感じてもらうためにはどうすればよいか」というプロジェクトを進めています。検討にあたり、まずは江別の魅力を知ろう!ということで、独自アンケート調査や江別市訪問などを通じ、様々な江別の魅力を発見してきました。今回は私たち大学生から見た、今まで気づけなかった江別の魅力をお伝えします!
Point1 札幌から近い!えべつの立地
私たちが主に札幌市とその周辺に住んでいる人に実施した江別についてのアンケートでは、“江別は遠い”という回答が多くみられました。しかし実際には、江別は遠い場所ではありません!快速JRを使えば札幌中心部まで16分ほどで行くことができ、スムーズに移動できます。札幌の平均通勤時間が28分と言われているので、意外と江別は近いんだなあと感じられるはずです。ぜひ江別へGO!Point2 地元のものがたくさん!ゆめちからテラス
ゆめちからテラスはみんなの「ゆめ」が叶う、「ちから」が得られる場所をコンセプトとして作られました。施設では道産小麦を用い た「Pasco夢パン工房」とともに、江別産の新鮮野菜が手に入る「のっぽろ野菜直売所」を運営し、地産地消の発展を目指していま す。さらに施設内にある「プチキッチンOgiOgi」では道産ミルクソフトクリームと季節限定ソフトクリームの2種類用意しています。「のっぽろ野菜直売所」も「プチキッチンOgiOgi」も今シーズンの営業は終了していますが、来シーズンをお楽しみに!ゆめちからテラス 〒069-0832 北海道江別市西野幌107-1
HP:https://www.yumechikara-terrace.jp
Point3 親子で楽しめる!イベントが多い
江別は親子で楽しめるイベントが年間を通して多いので、休日に家族でドライブに訪れて何度でも楽しめる場所です。夏には「えべつ花火」や「えべつ農業まつり」、「えべチュンクエスト」、冬には「えべつスノーフェスティバル」や「ちびっこかくさん冬まつり」などがあります。「えべつ農業まつり」では子どもが飽きない様々な工夫がされています。また敷地内で販売されている江別産の新鮮な野菜を安く購入できたり、江別のブランド牛「えぞ但馬牛」を食べたりすることもできます!!Point4 家を建てるなら江別!土地が安い
子どもをのびのび遊ばせるため、あるいは趣味のガーデニングを楽しむために広いお庭が欲しい方、いらっしゃると思います。北海学園大学のある札幌市豊平区と比較すると、土地価格は札幌市豊平区が1㎡あたり約14万円なのに対し、江別市は約3万円!坪単価で比較しても札幌市豊平区は約45万円に対し、江別市は約10万円(北海道市町村地価ランキング参照)!札幌で願望を叶えるのは難しくても、江別市なら出費を抑えて叶えられます!新居を建てるなら是非、江別を検討してみては?Point4 サクサク!快速が止まる駅が多い
江別市には快速電車の止まる駅が3つもあり、札幌駅から乗る場合、お昼時でも約10〜15分に1本のペースで乗ることができます。私は6年間、今でも札幌駅まで通学でJRを利用していますが、最寄り駅は快速が止まらないため、「快速の止まる駅が羨ましい」と常々思っています。「快速が止まる最寄り駅」はこれからの住まいを考えている方にとってポイントになるのではないでしょうか。電車に乗っている時間、乗るまでの待ち時間も短いことが私の思う江別の魅力ですね。Point4 手軽にリフレッシュ!自然が多い
江別に降りたとき、札幌の隣町なのに広大な土地が広がっていて、緑が多いなぁという印象を受けました。札幌育ちの私からすると札幌にはこれほどの緑は周りにないのでとても新鮮でした。また、野幌森林公園のように大きな公園があり、そこには天然記念物のクマゲラやミヤマエンレイソウなどなかなか見ることのできない希少な動植物が生息していて、札幌近郊でこれほど自然に触れながら過ごせる場所はないと思います。休日などに家族で遊びに行く場所としても楽しめると思います!私たち北海学園大学経営学部 伊藤ゼミでは、マーケティングについて学んでいます。実際の企業や商品の事例を基に学んだマーケティングの知識を応用して、企業との共同企画やプログラムを使った疑似経営体験を行っています。
emina編集部から
エミナ初の試みとなった今回のプロジェクト。大学生と一緒に紙面づくりをしましたが、大学生視点の「江別のいいところ」はとても興味深く、感心することが多かったです。
ぜひ、大学生がおすすめする江別のいいところを皆さんに知っていただき、江別に足を運ぶきっかけになってくれたら嬉しいです。