withレモン 健康なからだにレモンが一役!


健康のために、なにか体に良いことしてますか?
もうすぐ秋がやってきます。夏を乗り切ったからだは疲労がたまっていることも。
涼しくなっても疲れがなかなか抜けず、せっかくの食の秋を楽しめなくなってしまうかもしれませんね。そこで、健康に一役買うのが レモン。どうしてレモンを取り入れると健康にいいのでしょうか。

レモンに豊富に含まれるクエン酸が健康を助ける!
レモン果汁に豊富に含まれているクエン酸には、日常生活や運動後の疲労感を軽減する機能があることが研究によって報告されています。また、骨密度が低下傾向にある中高年の女性を対象とした研究では、カルシウムを豊富に含むレモン果汁飲料を継続摂取すると、骨密度の改善や高血圧の改善につながる効果が認められています。

そして、全国平均の10倍以上もレモンを摂取している人々に対して実施された新たな調査では、レモンの摂取と健康を結びつけるいくつかの結果が得られています。最新調査の詳しい結果について、レモン博士に聞いてみましょう。

教えて!レモン博士!
日本人の平均レモン摂取量は「2 か月に 1 個」ですが、レモンの生産が盛んな広島県大崎上島町では、町民ひとりあたり、平均で「5 日に 1 個」ペースでレモンを摂取しています。大崎上島町で 2017 年から 2018 年にかけて行われた<レモン摂取状況と健康状態の実態調査>では、レモン摂取量が多いほどいくつかの健康指標で良好な結果が得られました。ひとつは、骨密度に関すること。レモンに豊富に含まれるクエン酸には、小腸からのカルシウム吸収を促進する働きが認められていますが、今回の調査では、「レモンの摂取量が多い女性ほど、骨密度が高い傾向」にあることがわかりました。

疲労度調査では「一般に夏場にかけて高くなる疲労度が、レモン摂取量が多い人ほどその上がり方が少ない」、つまり疲れがたまりにくい傾向にあることがわかりました。「with レモン」ではレモンを使ったレシピも紹介しているので参考にしてみてください。

 レモン博士:平光 正典(ひらみつまさのり)
 レモンの健康機能の解明に関する研究に携わり約15年。
 レモンの良さ、新しい価値をお伝えしていきます。
参照文献:(仮題)継続的なレモン摂取による健康状態への効果の疫学的調査研究開始について



■レモンラッシー
材料(1人分)
●牛乳…150ml
●はちみつ …大さじ1
●レモン果汁…大さじ2
作り方
グラスにすべての材料を入れ、よく混ぜ合わせる。お好みで氷を浮かべる。
※レシピにははちみつが含まれます。1歳未満の乳児には与えないでください。

■ホットレモネード
材料(1人分)
●レモン果汁…50ml
●お湯…150ml
●はちみつ …大さじ1と1/2〜2
作り方
小鍋にすべての材料を入れて温め、カップに注ぐ。
※レシピにははちみつが含まれます。1歳未満の乳児には与えないでください。

■レモンジンジャーエール
 材料(1人分)
★レモン果汁…大さじ2
★しょうが汁…小さじ2
★はちみつ …大さじ1と1/2〜2
●炭酸水…200ml
●氷 …適宜
作り方
★の材料をコップに入れ、よく混ぜる。
※レシピにははちみつが含まれます。1歳未満の乳児には与えないでください。

WEBメディア「with レモン」に掲載中の記事を紹介しました。
詳しくは以下のリンクからアクセスしてみてくださいね。

 
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