児童発達支援 放課後等デイサービス トーマス

トーマスでは、運動療育を中心に進めており、家では体験できない事に挑戦し、できた時の喜びが自信に繋がるようにしています。また、子どもたちはどんなことも楽しいと良く覚え、吸収する事は皆さんもご存知ですよね。だからこそ、体を動かす事の楽しさを伝え、体験してもらう事を大切にしています。
発達障害を持つお子さんは自律神経に課題が多く見られ、感覚過敏を併せ持つことはよく知られています。自律神経をリラックスさせることにより、感覚過敏を和らげ目を見張るほどの成果が見られることがあります。そのため、トーマスでは体を動かして自律神経を整える療育を中心に行っています。
家族療法カウンセラーや、チャイルドケアカウンセラーの資格を持つ先生が常駐。子どもだけではなく、家族と共に一丸となって成長の手助けをいたします。

※チャイルドカウンセラーとは:子育てや子どもたちとの関わり方などの問題に対し、心理的に悩める人またはコミュニティを社会的観点からもサポートするカウンセリングです。
※家族療法カウンセラーとは:個人を取り巻く家族関係や家族員全体を対象として行うカウンセリングです。

5月1日(月) OPEN! 見学・相談 随時受付中!
児童発達支援 放課後等デイサービス 学習支援・運動療育 幼児専門療育
トーマス 札幌市北区太平9条5丁目2-2 011-709-7056
子育てしにくいなど不安に感じることがあったら、気軽に遊びに来る感覚でご来館くださいね。
地図はクリックすると拡大されます。

Q. お風呂は好きなのですが、シャワーでシャンプーを流すときに極度に嫌がります。また、砂場遊びは大好きなのですが靴に砂が少しでも入ると気になり遊びに集中できないことが多く、友達との遊びが続かないことが多いです。
A. 神経質であったり、目に水が入る事や、音が怖いと感じる場合もありますが、なかには、脳の構造上そこの神経だけが過敏になり「感覚過敏」と診断されることも。今回はシャワーや、靴の中の砂など、「触覚」でしたが、味の違いを敏感に感じ取り、偏食となる「味覚」や、特定の音に過敏に反応する「聴覚」等の場合もあります。「なんで、そんなに敏感になるの!」と否定するのではなく、「そうか、嫌だね。気になるもんね。」等と寄り添い受け止めてあげてみてください。感覚過敏の状態は、脳を多用しているということ。疲れやストレスがたまり、集団に馴染みづらくなることも。
私たちは医者ではないので感覚過敏を治せませんが、子どもに寄り添うことにより子どもが劣等感を持たないようにお手伝いします。何か不安に感じる部分があったらいつでも気軽にご相談ください。