
五十嵐 陽院長

ガラス張りの院内など安心して治療できる |
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子どもに多い結膜炎や麦粒腫
子どもに多い目の病気のトップに上げられるのが結膜炎。原因としてはアレルギーによるものや風邪などのウイルス性のものがあり、目やにが出る、目が充血する、腫れるなどの症状が出ます。ウイルス性のものであれば人に感染させてしまうこともあるので早めに適切な処置をしてあげてください。
予防法はなんといっても清潔にすること。子どもはすぐに手で目をこすってしまうので、手を清潔に保つことが予防の第一歩です。
弱視の原因となる斜視
弱視の原因となる斜視は左右の視線が一致しないことです。メガネで矯正することで治る内斜視や治療の必要がない斜位もありますが適切な治療をしないと弱視になる場合もあります。弱視や斜視は現在、ほとんど検診で見つかりますが、視線が合わない、片目を隠すことを嫌がる、眼球の異常(左右の大きさが違うなど)に気付いたらすぐに受診するようにしてください。
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